skip to content
サイトロゴ 子育てSEパパのIT・AI×副業ラボ
Table of Contents
参考記事【副業実験記#8】Python+MoviePyで動画を自動生成してみた話

つづき。


はじめに

引き続き、雑学動画自動生成ツールを自作できないか、検討してみているお話です。

今回は、前回の記事の続きで、動画を自動生成できるPythonライブラリ「MoviePy」で字幕付きの動画を生成できるか検証してみた話です。

検証準備

前回記事の「検証準備」に加えて、以下の準備をします。

参考記事/sidejob-experiment-journal-8-moviepy/

フォントファイルの準備

字幕のフォントを指定できるようなので、フォントファイルを準備します。

今回は、Googleフォントの「Noto Sans Japanese」を使います。

検証してみた

前回の記事の流れの中で、テキストをTextClipとして準備し、画像のImageClipに音声と音楽(BGM)のCompositeAudioClipを合わせるところで、そのテキストも含めてVideoClipを作成するだけです。

参考記事/sidejob-experiment-journal-8-moviepy/

MoviePyを使ったPythonサンプルコード

from moviepy.editor import *
# ファイルパス
image_path = "output.png"
voice_path = "output.wav"
bgm_path = "escort.mp3"
output_path = "output_video.mp4"
# 音声クリップの読み込み
voice_clip = AudioFileClip(voice_path)
bgm_clip = AudioFileClip(bgm_path).volumex(0.3) # BGMの音量を30%に調整(お好みで)
# BGMの長さをナレーション音声に合わせてトリミング or ループ
bgm_clip = bgm_clip.set_duration(voice_clip.duration)
# 音声とBGMをミックス
mixed_audio = CompositeAudioClip([bgm_clip, voice_clip])
# 画像を読み込み、音声の長さに合わせて表示時間を設定
image_clip = ImageClip(image_path).set_duration(voice_clip.duration)
# 字幕テキストの作成(1行表示、中央下)
subtitle = TextClip(
"こんにちは、\n今日はいい天気ですね。",
fontsize=24,
color="white",
stroke_color="black",
stroke_width=1,
font=r"NotoSansJP-Regular.ttf",
method="label"
).set_position(("center", "bottom")).set_duration(voice_clip.duration)
# 動画の合成(画像+字幕)
video = CompositeVideoClip([image_clip, subtitle]).set_audio(mixed_audio)
# 出力(fps=24が一般的)
video.write_videofile(output_path, fps=24)

この中の以下の部分が前回のコードと変更した部分です。

# 字幕テキストの作成(1行表示、中央下)
subtitle = TextClip(
"こんにちは、\n今日はいい天気ですね。",
fontsize=24,
color="white",
stroke_color="black",
stroke_width=1,
font=r"NotoSansJP-Regular.ttf",
method="label"
).set_position(("center", "bottom")).set_duration(voice_clip.duration)
# 動画の合成(画像+字幕)
video = CompositeVideoClip([image_clip, subtitle]).set_audio(mixed_audio)

Pythonサンプルコード実行結果

D:\PyCharmProjects\MoviePyTest\.venv\Scripts\python.exe D:\PyCharmProjects\MoviePyTest\image_and_audio_and_text_to_video.py
Moviepy - Building video output_video.mp4.
MoviePy - Writing audio in output_videoTEMP_MPY_wvf_snd.mp3
t: 0%| | 0/61 [00:00<?, ?it/s, now=None]MoviePy - Done.
Moviepy - Writing video output_video.mp4
Moviepy - Done !
Moviepy - video ready output_video.mp4
プロセスは終了コード 0 で終了しました

サンプルコードで生成された動画

おわりに

「MoviePy」ですが、「ImageMagick」をインストールしておけば、字幕付きの動画を自動生成できることが分かりました。

ただ、字幕(白フチ文字)は付けられたものの、思ったようなデザインにならず・・・。

字幕は、この機能ではなく、画像テキストを背景画像に埋める方法を採用するかもしれません。

とりあえず、MoviePyで字幕を付けた場合のことが色々と分かったので、次の技術やツールの検証に移ろうと思います。

(今回も検証用のコードは、ChatGPT(GPT-4oモデル)に出力してもらったものを微修正したものです)


今回の記事も、同じように副業に悩んでいる人、手探りで取り組んでいる人にとって、何かの参考になれば嬉しいです。

これからも記録を続けていく予定なので、よければフォローしてもらえると嬉しいです。


つづき。

参考記事【副業実験記#10】Python+Pillowで黒フチのテキスト画像を生成してみた話